中国の女性同性愛概観

拉拉

現代の中国では一夫多妻制、後宮、男子禁制の業界などはもはやなくなり、女性はいつでも男性と出会うことができる。

社会が変化した現在、かつて盛んであった女同は衰退したのであろうか?

中国の路上では少女たちが手をつないで歩いている姿をよくみかける。

低学年の小学生に限らず、大学生でも手をつないで歩いている姿は珍しくない。

日本では見かけないこうした光景を目撃すと、あれは女同ではないかと思い込む人もいるが、実はこれは単なる習慣の違いにすぎない。

中国では女性同士が手をつないで歩くことは、特別な意味を持つ行為ではないのだ。

女性同士の親密な身体接触を目にすることは珍しくはないが、通常の生活の中で真の女同を目撃することはないといってよい。

では現代中国に女同はいないのかというと、そうではない。

現在の中国で女同は「拉拉」、「蕾絲」などとも呼ばれ、彼女たちの世界を形成している。

しかしそうした世界は「それ以外の世界」との接点をあまりもたないため、積極的に知ろうとしなければ、実態を垣間見ることはできないのである。

ただし女同の世界は完全に閉鎖的な隠された世界ではない。彼女たちは積極的に同じ嗜好の女性を求めており、自らの情報を発信している。

また彼女たちの未知の世界を紹介する報道もあり、決して社会的なタブーでもなければ、蔑視の対象でもないのである。

最近では女性同士の結婚式の様子をインターネット上にアップロードするカップルも現れている。

現代の中国社会は女同に対して強い嫌悪感を感じているわけではないようだ。

Posted by YangShiCui

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