中国の女性同性愛概観

専門用語

女同の世界にはT、Pなどの専門用語がある。

特にTにはいくつかのタイプがあり、その違いは女同にとっては非常に重要らしい。

もう一度整理するとTはタチ、すなわち男役である。Pはネコ、すなわち女役である。

Tは英語の「Tomboy」が由来であるが、Pの由来にはふたつの説がある。

ひとつは中国語の「妻」を意味するという説である。

中国語では「妻」を「老婆」という。老婆ということばは日本語では老人にしか使わないが、中国語では若い妻でも老婆である。

老婆の発音は[lǎo pó]である。この[pó]の頭文字Pがネコを表すPの由来なのであるというのだ。

もうひとつは英語のPure GirlのPから来ているという説である。どちらが正しいかはともかくPという記号は非常に普及している。

TでもPでもよいという女同はHというが、これは英語のHalfが由来である。

要するに女同は大きくT、P、Hの3タイプに分かれるのだが、Tにはさらに爺T、娘T、帥T、純T、鉄Tと呼ばれるサブカテゴリーがある。

Tのサブカテゴリー

爺Tは年配のTという意味ではない。非常に男性的なTを爺Tと呼ぶのだ。

娘Tはブログの中でも紹介されていたように女性的なTである。外見からは一般女性と区別できないが、女性に対する「保護欲」をもつTだと説明されている。

帥Tは外見が美男子であるTである。帥TはPの憧れの的であるそうだ。

純Tは生まれつき男性に興味がないTである。特別にこのような用語があるということは、女同は後天的に形成されることが多いことを意味している。

つまり環境や人間関係によって、もともと女同ではなかった女性が同性愛に「目覚める」ことが多いのだ。

性的嗜好の形成には、素養と環境のどちらかではなく、どちらもが影響を与えるのである。

鉄Tは自分からは相手の体を弄ぶが、相手が自分の体を弄ぶことは許さないTである。このようなTがひとつの類型として存在するのであるから、このような一方的なTは少なからず存在するのだ。

実際に女同の「お悩み相談」には鉄Tに関するものが少なくない。

自分自身が鉄Tだと称する女同のブログによると鉄Tにも程度があるらしい。

最も堅いTは自分は服を脱がない、次に堅いTは服は脱ぐが下着は脱がない、その次は完全に裸になるが挿入させないのだそうだ。

インターネット上には鉄TのパートナーであるPが「どうしたら鉄Tを感じさせることができますか?」などという質問もある。

「相手が求めるようになるまで待て」との回答であるが、そうならない鉄Tも多いようである。これはPにとっては非常に不満であるらしい。

ちなみに鉄PというPも存在する。セックスさせないPである。ただし自ら鉄Pを名乗る女性の話によれば、鉄Pは鉄Tに比べて非常に少ないらしい。

Posted by YangShiCui

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