隠蔽されたUFO撃墜事件

田陽飛行場

広西省の南寧がUFO多発地帯であることは別のレポートで紹介した。

そのレポートの中で雲南省の昆明と南寧を結ぶ空路でUFOの目撃情報が相次いでいることも紹介した。

昆明と南寧を直線で結んだ中間地点に田陽県という土地がある。ここは天然の大温室(天然大温室)との異名がある熱い地域だ。しかも降水量が多いので植物にとっての楽園である。

ただし山と谷が入り組む複雑な地形であるから農業に適した土地はそれほど多くはない。

一部の地域を除いては人口も疎らな農村。それが田陽県なのである。

この田陽県には空軍の飛行場がある。ベトナムの国境から近いので国防の拠点として重要な飛行場だ。

この飛行場の周囲には人口が少ないので、軍事機密を守りやすいという利点がある。軍の飛行場で何が行われているか、どのような設備があるのか、一般人にはほとんど知られていないのだ。

UFOによる攻撃

1993年の夏、早朝3時半ころのことだ。

田陽飛行場で前代未聞の大事件が発生した。飛行場に近い空域に3機のUFOが出現したのだ。かなりの低空を飛行していたという。

田陽飛行場から目視できる距離まで発見されなかったのは、低空飛行のためレーダーに捕捉されなかったからだろう。

南寧で目撃されるUFOは球形であることが多いとされているが、そのとき出現したUFOは円盤型であった。

これだけで済めば「前代未聞の大事件」とは言えないだろう。しかしこの後に予想もできない展開が待っていたのだ。

田陽飛行場の兵士がUFOの出現を上級機関に報告する間もなく、UFOは空軍の基地に対して攻撃を開始したのだ。

UFOは人類には理解不能な未知の兵器を備えていた。UFOから照射されるまばゆい閃光が地上の戦闘機に届いただけで、戦闘機は次々と破壊されてしまったのである。

もはや一刻の猶予もなかった。上級機関の指令を待つ余裕はない。現場の幹部がこの異常事態に対していかなる対処をするべきか決断を迫られたのだ。

人民解放軍の反撃

基地の大隊長はUFOの攻撃に対して戦闘機の出撃を命じた。具体的な機数は公表されていないが、かなりの数の戦闘機が出撃したようである。

当初、基地の幹部は多数の戦闘機が出撃すればUFOは逃走すると考えていたらしい。

しかしUFOは閃光を使って攻撃を仕掛けてきた。幸いなことにUFOの閃光は下に向けて照射するよう設計されていたらしく、横から接近する戦闘機に対しては十分な攻撃力を発揮できなかったようだ。

中国軍の戦闘機の中には撃墜されたものもあったが、兵士はパラシュートで脱出して無事であったという。

この展開は基地の幹部の予想に反していた。ミサイルを使った攻撃を許可すれば民間人に被害が及ぶ可能性がある。しかし逃走する気配を見せないUFOを放置すれば軍の損害が拡大する恐れがある。

幹部の決断は早かった。全戦闘機に対して「あらゆる手段」を使った破壊命令が送信されたのだ。

戦闘機とUFOとのあいだに10分あまりの戦闘が続いた。UFOの動きは戦闘機とは全く違う。長時間の訓練で鍛えられたパイロットたちも異様な動きをするUFOを捕えることはできなかった。

このような時には百発百中を目指しても仕方がない。とにかく数を撃って偶然に頼るしかないのだ。

激しい戦闘が続いているうちに、いつのまにか3機のUFOのうち1機が被弾していた。被弾したUFOが墜落すると他の2機は信じられない速さで飛び去ったという。

これが中国で名高い広西田陽UFO撃墜事件である。

日本の読者は中国で戦闘機が破壊されるような重大事件が発生していたと聞いても「まさか」と思われるだろう。

しかしこの事件は中国ではよく知られているUFO事件なのだ。想像を絶する事件は我々が知らないところで常に発生しているのである。

極秘情報

人民解放軍は事件の翌日にUFOの墜落現場からUFOの残骸を回収したといわれている。未知の飛行物体の正体を確認するために残骸を回収するのは当然であろう。

UFOの残骸が発見されたのであれば、本来なら大々的に報道されるべきビッグ・ニュースである。しかしこの件に関する報道は一切なかった。この事件は中国政府によって完全に隠蔽されたのである。

この事件の情報が封印されたのは当然である。

中国空軍がUFOの残骸を回収した目的は明白である。宇宙人の高度な技術を分析して軍事転用するためなのだ。当然、回収した物品についてはもちろん、回収の事実そのものも軍事極秘に属するのだ。全ての情報が極秘扱いになるのは必然なのである。

ある人民解放軍のOBは宇宙人の技術を入手しているのは中国だけではないという。

アメリカやロシアは当然として、意外なほど多くの国の空軍がUFOを撃墜していると言うのだ。そうした国々ではUFOの残骸を回収して軍事転用の研究しているという。

もしこれが事実であるとするなら宇宙人の技術移転は国際競争の時代に入っていると言うべきであろう。

Posted by 編集長 妙佛大爺

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